※本記事はPRを含みます
当ブログは皆様の投資判断に役立つような情報を体系的にお伝えすることを目的としています
当ブログをご訪問された方の殆どは株式投資経験をお持ちの方と思います。
しかし、このページは「これから株式投資を始めたい!」という方に向け、
証券会社の選び方について私見を交えながらオススメをしていきたいと思います
【本ページの対象として想定する方】
・これから株式投資にチャレンジする
・ネット証券会社でNISA口座を開設し投資を始めたい
・初心者でも使いやすい画面
・スクリーニングツールが充実したネット証券会社を知りたい
人にも個性があるように、証券会社にも個性・強み弱いが存在します。
【本ページで比較する要素】
①口座開設料が無料、NISA対応
②取引手数料も控えめである
③1週間程度で口座開設が可能
④初心者にも使いやすいUI/UX
⑤情報量が充実している
以上の4つを軸にご紹介していきます。
結論:どこでも良いから早く開設する
さて結論からオススメは「ネット証券なら、どこでも良いから早く開設する」ことです。
え!そりゃないでしょ😅
という声が想定されますが、現在はネット証券のサービスに大差はないので、印象が良い、安心感がある程度の理由で開設して良いと思います。
また勉強を進めるとわかりますが、通貨価値は小さくなる一方なので「積極的に」株式や債券へ資産ポジションを変えていく必要があるので、早く開設することをオススメします。
そんな中でも、上記①〜⑤の観点から比較表を作成しました。
証券会社 | 口座開設料 NISA対応 | 取引手数料 (現物) | 開設まで | UI | 情報量 | オススメ度 |
---|---|---|---|---|---|---|
三菱UFJeスマート証券 | ・無料 ・NISA対応 | ・1日100万円まで無料 ・NISA口座は売買手数料無料 | 1週間未満 | やや古く見辛い | スクリーニングツールなし モルガンスタンレーのレポート確認可 | そこそこ オススメ |
GMOクリック証券 | ・無料 ・NISA対応 | ・1日100万円まで無料※条件あり ・NISA口座は売買手数料無料 | 1週間未満 | IT企業らしく直感的に操作可能 | スクリーニング可 四季報確認可能 | オススメ |
松井証券 | ・無料 ・NISA対応 | ・1日50万円まで無料 ・NISA口座は売買手数料無料 | 1週間未満 | やや古く見辛いが、直感的に操作可能 | オウンドメディア運営 | オススメ |
DMM証券 | ・無料 ・NISA対応 | ・1注文5万円以下55円〜※条件あり ・NISA口座は売買手数料無料 | 最短即日 | イマドキな雰囲気、直感的に操作可能 | スクリーニング可 | ツールは良いが、注文手数料高い |
SBIネオトレード証券 | ・無料 ・NISA対応 | 1注文5万円以下50円〜※条件あり ・NISA口座は売買手数料無料 | 1週間程度 | 一般的 | スクリーニング可 | 特徴があまり無い |
三菱UFJeスマート証券:そこそこオススメ
三菱UFJeスマート証券
・銀行大手MUFGグループの証券会社です。auカブコム証券が最近社名変更。
・最大AAAの信用格付けでeスマート証券は「AA」。倒産リスクが低く安心して取引可。
・同グループモルガン・スタンレーのレポートを読める。IPOも取り扱い穴場。
・強い特徴もないですが、長い付き合いができる証券会社と思います。
三菱UFJeスマート証券へでの口座解説はコチラ
GMOクリック証券:オススメ
GMOクリック証券
・スクリーニングツールが充実しており「自分で調べて買える」方にピッタリ
・IT企業らしく取引ツールのUI/UXも洗練されています
・イマドキな雰囲気があり、新しいものが好きな方に向いていると思います。(私観)
GMOクリック証券での口座解説はコチラ
松井証券:オススメ

松井証券
・業界老舗企業で取引ツールが充実しています。
・投資判断にも使えるオウンドメディアがあり、情報の取得に役立ちます。
・UI/UXはやや旧式感がありますが、個人的には使いやすいと思います。
・1日の約定金額が50万円以下の場合は取引手数料が無料になります。
・新規上場銘柄の取り扱いが多いです。
松井証券での口座解説はコチラ
DMM.com証券:ツールは良いが、手数料がやや高い

DMM.com証券
・日本株と米国株が一つのアプリで使用可能である(珍しい)
・「取引手数料」が米国株手数料は0ドル〜、国内現物取引は55円〜、25歳以下で実質0円
・直感的なUI/UXで使いやすい。
・業界紙「株式新聞」が無料で読める!これは大きいです。
DMM.com証券での口座開設:日本株を始めるなら【DMM 株】!(PR)
SBIネオトレード証券:特徴があまりない・・・?が堅実なイメージ
SBIネオトレード証券
・旧ライブスター証券。
・SBIグループ入り後、新規上場銘柄の取扱い拡大
・「テクニカル」取引がメインの方には取引ツールが充実
結論(再):どこでも良いから早く作ろう!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
どこの証券会社も、そこまで大差はないことがお分かりになったかと思います。
「お得な口座開設キャンペーンをやっていた」
「大手の方が安心できそう」
「たまたまヒットしたブログでオススメされていた」
「なんとなくデザインが好き」
などなど、、、そんな理由で良いと思います。
我々は嫌でも通貨価値は少しずつ減っていく運命です。
「通貨を株式にできる証券口座を開設し、時間を味方につけ、早くから投資行動する」
ことが大事だと思います。
まずは「倒産リスクが低い、大手である、なんとなく安心感がある」点で
「三菱UFJeスマート証券」で開設し、自分に合いそうな証券会社を見つけていく、
みたいなのも手だと思います。
皆様の解説のご一助になりましたら幸いです。
ご質問や、コメントをいただける際は下記よりお願いいたします。