当ブログは皆様の投資判断に役立つような情報を体系的にお伝えすることを目的としています
「株式を自分で納得して買う」事を最重要視している当ブログですが、その納得して買うためには「自分で調べて、分析する」方法を知る必要があります。
このまとめページではその「分析する」に主眼を置いたページをまとめていきます。
なお、分析にあたっては高配当株で人気の「三菱HCキャピタル社」を事例として解説していますので、イメージしながら読み進めていただけると思います。
【MBAバリュエーションシリーズ】
Prologue:企業価値>企業価格の株式を買う〜企業価値の測定〜

割安性とはどのように判断すれば良いのでしょうか?
プロローグでは、企業価値や企業価格の概念を理解し、企業総価値を算出するまでの手順を掴んでいただきます。
(読了目安時間:5分)
第1回:MBAバリュエーション〜経済的な堀の確認〜

MBAバリュエーション第1回は、基本の”き”である「経済的な堀」について三菱HCキャピタル社の事例から確認しています。
(参考)経済的な堀まとめページ
無形資産、乗り換えコスト、ネットワーク効果、コストの優位性、規模の優位性を確認しましょう。
(読了目安時間:7分)
第2回:MBAバリュエーション〜財務指標分析と簡易株価分析〜

MBAバリュエーション第2回は三菱HCキャピタル社の財務指標分析と簡易株価分析を行います。
割安性、収益性、成長性を確認するとともに、簡易株価分析を行い割安割高を判断しています。
(読了目安時間:11分)
第3回:MBAバリュエーション〜企業価値を評価する〜

MBAバリュエーション第3回は三菱HCキャピタル社の企業価値を評価します。
用語の再確認、企業評価手順の概略を把握し、実際の算定手順をおって解説していきます。
(読了目安時間:7分)
第4回:MBAバリュエーション〜競合分析を併せて〜

MBAバリュエーション第4回は三菱HCキャピタルが属するリース業界の競合他社分析を行い、業界における該社の立ち位置を確認します。
オリックス、東京センチュリー、芙蓉総合リースなどの大手がひしめく中、どのような立ち位置にいるのでしょうか?
売上高、EBITDA、営業利益成長率などを確認していきます。
(読了目安時間:10分)
第5回(分析最後):MBAバリュエーション〜割安性判断〜

最終回となるMBAバリュエーション第5回は、5カ年収支見込みの作成や、フリーキャッシュフロー計算、ディスカウントレート、CAPMなどを算出し、最終的に企業総価値を求めます。
ここまで計算が進めば、投資判断はかなり助かると思われます。
(読了目安時間:17分)
MBAバリュエーションシリーズまとめ

MBAバリュエーションシリーズは下記の通りです。
【MBAバリュエーションシリーズ一覧】
Prologue:企業価値>企業価格の株式を買う〜企業価値の測定〜
第1回:MBAバリュエーション〜経済的な堀の確認〜
第2回:MBAバリュエーション〜財務指標分析と簡易株価分析〜
第3回:MBAバリュエーション〜企業価値を評価する〜
第4回:MBAバリュエーション〜競合分析を併せて〜
第5回(分析最後):MBAバリュエーション〜割安性判断〜
以上、まとめページでした。
皆様の投資判断のご一助になれば幸いです。
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